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2019年4月22日(月)

3度目の正直となるか!カウントダウンに入った「金正恩訪露」

ウラジオストクで金正恩委員長と初の露朝首脳会談をするプーチン大統領(写真:代表撮影/ロイター/アフロ)


 

 ロシア大統領府は4月18日、金正恩委員長がプーチン大統領の招きで「今月下旬にロシアを訪問する」と正式に発表した。

 金委員長はどうやら今度こそ、ロシアを訪問するようだ。というのも、過去に2回、訪露説が取り沙汰されながら、実現しなかった経緯があるからだ。

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2019年4月21日(日)

北朝鮮が米朝交渉から「ポンペオ除外」を言い出した理由

昨年10月4度目の訪朝の際のポンペオ長官と金委員長(朝鮮中央テレビ)


 

 北朝鮮がトランプ政権に対して今後、米朝非核化交渉を行う場合、ポンペオ国務長官を交渉から排除するよう突如求めた。

 突拍子もない要求をしたのは、外務省で米国を担当している権ジョングン局長で、その理由について同局長は「もしポンペオ氏がまた協議に加われば、交渉の場は再びひどい状況になり紛糾する」と語っていた。要は、ポンペオ長官は北朝鮮にとって邪魔な存在のようだ。

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2019年4月19日(金)

「自由朝鮮」に狙われた「金正恩訪露」の移動手段は列車か、飛行機か!

ウラジオストク駅(写真:ロイター/アフロ)


 

 ロシア大統領府は金正恩委員長がプーチン大統領の招きで「4月下旬にロシアを訪問する」と発表した。訪問の日時と両首脳の会談場所については明らかにしなかった。

 ロシアのメディアをはじめ外電を総合すると、金正恩委員長は24日から25日の間に極東のウラジオストクを訪れ、プーチン大統領と初の首脳会談を行う可能性が強まっている。

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2019年4月18日(木)

発射された北朝鮮の「新型誘導兵器」は弾道ミサイルではなかった!

空軍の飛行訓練を指導する金正恩委員長(労働新聞から)


 

 北朝鮮の朝鮮中央通信は今朝、金正恩委員長が「新型戦術誘導兵器」の発射試験に立ち会ったと報じていた。

 金委員長の視察には党副委員長の金平海(人事担当)、呉秀英(経済担当)両氏のほか、軍需工業部門を統括している李炳哲第一副部長と金正植党副部長、それに軍トップスリーの金守吉軍総政治局長(大将)、呂光鉄人民武力相(大将)、李永吉軍総参謀長(大将)に加えて人民軍砲兵司令官の朴正天陸軍大将も随行していた。

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2019年4月16日(火)

朝鮮半島の「聖山」白頭山に噴火兆候! 想定される規模と日本への影響

白頭山の天地(ペイレスイメージズ/アフロ)


 

 北朝鮮の両江道と中国の吉林省との国境上にそびえたつ白頭山(標高2,744メートル)が噴火するかもしれない。

 昨日(15日)も韓国の汝矣島の国会図書館で「目覚める白頭山噴火、どうすべきか」と題する討論会が開かれ、白頭山の頂上付近での地殻変動は深刻な噴火の兆候だと判断していた。

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2019年4月14日(日)

金正恩委員長が久しぶりに「肖像画バッジ」を胸に付けていた!

「金日成・金正日肖像画バッジ」を付けて最高人民会議で演説する金正恩国務委員長


 

 日本の国会にあたる最高人民会議は12日に閉幕したが、開催直前までは金正恩委員長が大統領のような新ポストに就くのか、ベトナムでの米朝首脳会談の失敗で非核化交渉を打ち切り、対米強硬策を打ち出すのか、米朝首脳会談の責任者の金英哲党統一戦線部部長の処遇がどうなるのかに内外メディアの関心が注がれていたが、大山鳴動して鼠一匹出ずで、どれもこれも肩透かしに終わった。

 金正恩委員長の肩書はこれまでと同じ国務委員長のままで、崔善姫外務次官が予告していた「新たな道」(核・ミサイル発射再開)を選択することもなく、金英哲部長も更迭、失脚することもなく、健在が確認された。

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2019年4月12日(金)

韓国に水産物を輸出したことのない県までも「輸入禁止指定」とは!

築地市場のマグロ(写真:ロイター/アフロ)


 

 福島原発事故後、韓国が福島など8県産の水産物の輸入を禁止してきた問題を最終審議したWTO(世界貿易機構)上訴委員会は韓国の輸入禁止の継続は「不当差別」とした昨年2月の1審(紛争解決機構のパネル)での判定を破棄してしまった。

 韓国が2013年9月から輸入を禁じているのは福島・茨木・群馬・宮城・岩手・栃木・千葉・青森で水揚げ・加工された28魚種の水産物。韓国の他にも日本からの水産物を規制している国は中国を含め50か国あるが、日本は2015年に韓国だけを提訴した。他の国々が段階的に制裁を緩和している中、韓国のみが制裁を強化していることへの反発と、日本と海を面している韓国に勝訴すれば、ドミノ的に他の国々の輸入禁止、規制の壁を崩すことができるからだ。

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2019年4月11日(木)

韓国紙「建造中の北朝鮮3千トン級新型潜水艦は原潜?」と報じる

SLBM「北極星1」を発射した北朝鮮の潜水艦(労働新聞から)


 韓国紙・朝鮮日報は4月5日付で日本海に面した新浦で北朝鮮が「3千トン級の潜水艦を建造中」と報じていたが、韓国の日刊紙「文化日報」は昨日(10日)、「北朝鮮は2009年から核(原子力)潜水艦部品を輸入していた」との記事を掲載し、この3千トン級新型潜水艦が原子力潜水艦の可能性について言及していた。

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2019年4月10日(水)

金正恩委員長に最高位の新ポストが用意!国家主席の復活か、大統領か?

労働党政治局拡大会議で拳を振り上げ、熱弁を振るう金正恩委員長


 北朝鮮は昨日、11日開催の最高人民会議を前に労働党本部で政治局拡大会議を開いた。金正恩委員長、金永南最高人民会議常任委員長、崔龍海副委員長、朴奉柱総理ら4人の政治局常務委員を含む政治局員17人それに政治局員候補12人による全体会議である。

 最高人民会議で憲法改正や国家機関人事の選出、重要な政策が採決される場合、その前に党幹部会議を開催するのがほぼ慣例である。最高人民会議で決議される議案はすべて直前に開かれる党会政治局拡大会議で決定されるからだ。

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2019年4月9日(火)

スペインで北朝鮮大使館を襲撃した「闇の組織」の次のターゲットは?

金日成主席の次男・金平日駐チェコ大使(写真:Shutterstock/アフロ)


 スペインにある北朝鮮の大使館が2月22日に武装グループに襲撃された事件は3月1日に金正恩政権打倒を目指し、臨時政府樹立を宣言した闇組織「自由朝鮮」の犯行であることが判明したが、同組織は3月31日付のウェブサイトに新たな声明を載せ、「我々は今、大きなことを準備している。その時まで暴風前夜の沈黙を守る」と引き続き新たな行動を起こすことを予告していた。

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2019年4月7日(日)

北朝鮮にとっては悪夢の「リビア方式」

カダフィ大佐(写真:ロイター/アフロ)


 先のベトナムでの2度目の米朝首脳会談は「ビッグディール」(一括方式による完全なら非核化)を要求した米国と「スモールディール」(段階的、ギブアンドテーク方式)を求めた北朝鮮との溝が埋まらず「ノーディール」に終わった。

 米国が提案する「ビッグディール」とはいわば「リビア方式」を指す。トランプ大統領は6日、ネバタ州での共和党関連行事での演説でハノイ会談が物別れに終わったことについて「北朝鮮は(ビッグディールに)合意する準備ができてなかった」とその理由を説明していたが、金正恩委員長にとってはとても呑める提案ではなかったはずだ。

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2019年4月5日(金)

米国は北朝鮮大使館を襲撃した容疑者らをスペインに引き渡すのか

スペイン外相から犯人引き渡しを求められたボルドン大統領補佐官(写真:ロイター/アフロ)


 スペインで2月22日に発生した「北朝鮮大使館襲撃事件」と2年前の2月13日にマレーシアで起きた「金正男暗殺事件」には幾つか類似点、共通点がある。

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2019年4月3日(水)

最大の謎 「悲運のプリンス」金正男はなぜ殺害されたのか

2001年日本に不法入国した当時の金正男氏(写真:ロイター/アフロ)


 金正日総書記の長男であり、金正恩委員長の異母兄である金正男氏をマレーシアの空港で殺害したベトナム人のフォン被告が共犯者のインドネシア人のアイシャ被告に続き、来月にも釈放されるようだ。

 殺害を指示した首謀者らが事件直後に北朝鮮に逃げ込んでしまったため世界を震撼させた「悲劇のプリンス」の殺害事件は真相が解明されないまま幕引きとなりそうだ。

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2019年4月2日(火)

衝撃的な「駐スペイン北朝鮮大使館襲撃事件」の全容

襲撃された在スペイン北朝鮮大使館(写真:ロイター/アフロ)


 大使館はウィーン条約によって「不可侵」とされている。いわば「聖域」でもある大使館を武装グループが襲撃する事件がスペインで起きた。攻撃のターゲットにされたのは北朝鮮大使館。襲撃したのは金正恩体制打倒を叫ぶ在米韓国人の一団から成る反北朝鮮団体の「自由朝鮮」のメンバー。一体、何が起きたのか?

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2019年3月31日(日)

いずれも「ハッタリ」に終わった金正恩政権の直近3回の「予告」

シンガポールでの崔善姫・北朝鮮外務次官(写真:ロイター/アフロ)


 ベトナムでの米朝首脳会談にも随行した金正恩委員長の代弁人でもある崔善姫外務次官が「米国の要求に譲歩し、交渉を続ける意思はない。我々の最高指導部(金委員長)が核実験とミサイル発射猶予を続けるかどうか、近く自らの決心を明らかにするだろう」と3月15日の記者会見で予告してから2週間が過ぎた。

 金委員長自身も今年の新年辞で「米国が依然として制裁と圧迫を続けるならば、我々としても止むを得ず国の自主権と国家の最高利益を守り、朝鮮半島の平和と安定を実現するための新しい道を模索せざるを得なくなるかも知れない」と新年辞で予告していたことから北朝鮮が米国との交渉を打ち切り、「新たな道」を歩む可能性も取り沙汰されているが、北朝鮮のこの種の予告というか、「脅し」はこれまでほとんど現実化することなく、ハッタリで終わっていた。代表的な例を三つ上げる。

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2019年3月30日(土)

トランプ大統領の一言に迷う金正恩委員長

ベトナムでの米朝首脳会談後の金正恩委員長(写真:代表撮影/ロイター/アフロ)


 トランプ大統領は昨日(29日)、フロリダの別荘での記者会見で「北朝鮮は非常に苦痛を受けている。彼らは苦しい時間を過ごしている。今の時点では制裁の追加が必要だとは思ってない」と述べ、財務省の北朝鮮追加制裁を撤回させた理由の一つについて語っていた。

 ポンペオ国務長官やボルドン大統領ら側近らがいずれも「北朝鮮を非核化させるには圧力と制裁強化が必要」と主張していることと矛盾する発言となっているが、トランプ大統領は「金正恩とは非常に良い関係にある。我々はお互いを理解している。少なくともこうした関係を維持することは非常に重要だ」と付け加え、金委員長との個人的な信頼関係も新たに制裁を科さない理由として付け加えていた。

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2019年3月29日(金)

「打倒金正恩政権」の亡命者組織「自由朝鮮」の背後に米CIA!

米CIA本部(写真:Shutterstock/アフロ)


 先月スペインで起きた北朝鮮大使館襲撃事件の背後に米CIAの存在が指摘されている。

 米国の北朝鮮問題専門誌「NK」は襲撃グループ(10人)のうち2人が「事件前にCIAと接触していた」とスペイン消息筋の話として伝えたからだ。スペイン当局はすでにCIAが襲撃グループと接触した証拠を確保しているようだ。

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2019年3月26日(火)

本当に軍部は非核化に公然と反対しているのか?―「崔外務次官発言」の狙いを読み解く!

朝鮮労働党70周年記念平壌祝賀行事での軍幹部(写真:ロイター/アフロ)


 昨日、韓国のメディアに今月15日に平壌駐在の外交官及び外国メディアを対象に行った崔善姫外務次官のベトナムでの首脳会談に関する会見内容(全文)が掲載されていた。

 金正恩委員長の対外スポークスマンでもある崔善姫外務次官はこの日の会見で人民と軍、軍需工業の当局者数千人が金委員長に「決して核開発を放棄しないように」との請願書を送るなど米国との非核化交渉に反対していたことを暗に伝えていた。崔次官言わく、そうした「反対の声」を押し切ってまで金委員長は非核化を決断し、はるばるベトナムでの米国との首脳会談に臨んだと、あたかも言いたげだった。

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2019年3月22日(金)

父親と同じ轍を踏むか!「日朝首脳会談の金正日」と「米朝首脳会談の金正恩」

珍しい金正日総書記と金正恩委員長のツーショット(北朝鮮の画報から)


 金正恩委員長が間もなく、米朝交渉への態度を表明する。打ち切るのか、それとも継続するのか、北朝鮮の非核化の成否がかかっているだけに世界中が固唾を呑んで見守っている。

 金委員長は先のベトナム会談で成果を上げることができず、手ぶらで帰国せざるを得なかった。勝ってくるぞと勇ましく誓って旅立ったわけだからまさに面目丸つぶれである。金委員長が「米朝交渉に意欲を失っている」(崔善姫外務次官)のは当然だろう。

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2019年3月19日(火)

「イランの二の舞」にあった北朝鮮!イランと同じ道を歩むか!?

昨年8月にイランを訪問し、ザリーフ外相と会談した李容浩外相(イラン国営通信)


 ベトナムでの米朝首脳会談に随行した北朝鮮の対米実務交渉の一人である崔善姫外務次官は3月15日、米朝首脳会談で合意が得られなかったことについて金正恩委員長が「故国に戻る途中、『一体何のためにこんな汽車旅行をしなければならないのか』と失望の念を口にしていたことを明らかにした。そのうえで、「核実験とミサイル発射猶予を続けるかどうかは、我々の最高指導部が近く自らの決心を明らかにするものとみられる」と金委員長が一転強硬姿勢に転じる可能性まで示唆していた。

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2019年3月13日(水)

北朝鮮代議員選挙結果を徹底分析!相次ぐ実力者らの意外な「落選」が判明!

「落選」した軍服姿の黄炳誓党組織指導部第一副部長(金委員長の隣)(写真:ロイター/アフロ)


 北朝鮮で10日に投票のあった日本の国会にあたる最高人民会議第14期代議員選挙の結果が判明した。

 注目されていた最高人民会議の元老「三羽ガラス」である金永南常任委員長(91歳)、楊亨變同副委員長(94歳)、崔泰福同議長(89歳)のうち金永南、楊亨變両氏が再選されたが、崔泰福議長は再選されなかった。

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2019年3月10日(日)

「人工衛星」の発射ならば、不意ではなく、必ず事前通告がある!

棒で刺した場所が東倉里の「衛星発射場」、その左側の茶色の建物が「総合指揮所」(写真:ロイター/アフロ)


 韓国情報機関・国家情報院が5日、北朝鮮が平安北道鉄山郡・東倉里のミサイル発射場の解体施設のうち一部を復旧しており、山陰洞のミサイル総合研究団地でも「物資運送用車両の活動が確認された」と報告したのに続き、韓国国防部も7日、ミサイル発射場と平壌郊外の山陰洞にあるミサイル総合研究団地の動きを「注視している」ことを明らかにした。

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2019年3月9日(土)

米国への牽制? それとも本当に発射? 世界の耳目は「東倉里」に!

復旧した「西海衛星発射場」(写真:ロイター/アフロ)


 北朝鮮が廃棄を約束していた平安北道鉄山郡の東倉里ミサイル発射施設「西海衛星発射場」の復旧が急速に進み、米国の北朝鮮分析サイト「38ノース」は7日、「正常な稼働状況」に戻ったと分析している。また、ミサイル製造施設である平壌山陰洞ミサイル総合研究団地でも物資運送用車両の活動が韓国の情報機関によって確認されている。

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